Dart や Flutter ではいままで、ビルド時に追加の処理を行う手段がありませんでした。
しかし最近、 Native Assets と呼ばれる新機能が追加され、ビルド時に追加の処理を行うことが可能になりました。
本LTでは、 Native Assets とはそもそもどんな機能なのか、どのように活用できるのかをお話しします。
Dart/Flutter でアプリやパッケージ開発をする方全般
特に、FFIを用いた開発をしている方
ある日,チームメンバーから『普段使っている他のアプリと比べてな〜んか使い心地が悪い…😅💦』という声が上がりました.
アプリが数多く存在するこの時代,『なんか使い心地が悪い』とユーザはすぐ離れていってしまいます.これは大問題です.なんとかしなくては…!
具体的には,以下のような使い心地の悪さの声が上がりました.
そこで,このセッションでは以下のトピックについてお話しします.
Dartでは、非同期処理と並行処理を効率的に行うためのキーコンポーネントとしてIsolateが提供されています。
特にFlutterアプリケーションのパフォーマンス向上やレスポンス性の向上において、Isolateの正しい理解と活用は非常に重要です。
このセッションでは、DartのIsolateの内部動作を深く掘り下げ、どのようにしてメモリを共有せずに並行処理を実現しているのかを解説します。また、実際のアプリケーション開発における典型的な使用例とベストプラクティスを紹介し、皆さんのコード品質を一段階上げる手助けをします。
このセッションの内容は以下の通りです:
想定視聴者:
皆さんが普段開発を行っているプロダクトにおける品質は、どのように保証していますか?QAエンジニアによる検証や、実装者が書くテストなど、さまざまな手法が存在すると思います。
Flutterのテストは一般的に次の3つの種類に分けられます。
これらのテストはそれぞれ異なる役割を持ち、プロダクトの品質を高めるために重要です。特に、Unit TestやWidget Testに分類されるVRT(Visual Regression Testing)であるGolden Testを一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
しかし、それらのテストを有効かつ効率的に、そしてメンバーに納得感を持ってもらった状態で導入することは決して容易ではありません。
本セッションでは、以下のポイントについて議論します。
各種テストの役割とその効果的な導入方法
UI/UXを分けて考えてテストする方法
小さく始めるためのプラクティス
Flutterプロジェクトにおける品質保証とテスト効率のバランスを最適化するための具体的なアプローチを提供します。
FlutterやiOSネイティブアプリ開発でも使われるSwiftUIなどの宣言的なUIは直感的で簡潔な書き方ができる一方、複雑なレイアウトを実装しようとした時に苦戦することがあります
そんな困った時に、活用できるのがCustomMultiChildLayoutです!
CustomMultiChildLayoutを使うことで、複数のWidgetを自由に配置することができます
そのため実際のプロダクトで凝ったレイアウトを追加したい、また個人開発で遊びで面白いレイアウトを作りたいと思った時に活用できます!
このトークではCustomMultiChildLayoutについて、以下のポイントを紹介します
発表では社内のライブ配信アプリでの活用事例も含めたあんなものやこんなものをお見せします!(何が見れるかは発表をお楽しみに!)
この発表を通じて、皆さんがUIを実装する方法の選択肢を広げて、よりよいUI・UXを提供することの手助けができればと思います!
あなたのプロジェクトのLint設定、今どうなっていますか?
このセッションではより良いLint設定にしていくための基本的な知識から実際の指定例までを解説します。
ユーザーとして、この場面を想像してみてください:アプリAで長文を入力中、何度か他のアプリBに切り替えて使用し、アプリAに戻ったところ、突然すべてのデータが消えてしまいました。OSがアプリAを終了させてしまったのです!それはあまり良くないuxですね。開発者として、どうやってユーザーを挙動不審な行動に対して守ることができますか?実は、state restorationという簡単な解決方法があります。状態管理についてよく話しますが、state restorationのことを忘れることがあります。最新の個人開発アプリ「Japanana」ではこの機能が必要でしたので、実際の例を使ってその実装方法をこの発表で紹介したいと思います。
• State restorationについて理解したい開発者
• State restorationを実装したく、その方法を学びたい開発者
• State restorationを実装した後、テスト方法を学びたい開発者