チームで開発するとき、うまく意見が出てこないことや出せないことはありませんか?
心理的安全性の高くない状態だと発言が難しいケースがあります。
本セッションでは『氷菓』というミステリアニメを題材に、心理的安全性の高いチームをいかにして実現していくかを洞察します。
このセッションで学べることは次の通りです。
『氷菓』は多重解決というジャンルのミステリです。
多重解決とは、1つの事件に対して複数の解決が示されるミステリのことで、システムのチーム開発の状況にとても良く似ていると考えています。
メンバーは自分の思う、考えうる限りのベストな設計や実装(=解決)を示します。ただ、各メンバーはそれぞれの視点を持っていて、見えていない仕様や背景(=証拠)があるかもしれません。
私たち開発者は見えていないものがあるかもしれない、最良な選択肢ではないかもしれないことを発言する勇気を持つ必要があります。
少ない勇気で発言できる環境を得るヒントを『氷菓』から学んでいきましょう!!