本セッションのタイトルに惹かれたということはピープルマネジメントが好きなEMでしょう。
そんな方に聞いていただきたいセッションになります。
私は前職でスクラムマスターからエンジニアリングマネージャー、VPoEとしてキャリアを積んできました。
そして、2024年10月より株式会社ログラスでアジャイルコーチとして新たなキャリアを歩み始めました。
VPoEからアジャイルコーチへの転身、地続きでないように見えるキャリアのように見えます。
しかし、私にはこの歩みは自然な歩みでした。
EMの重要な仕事として1on1があります。私はここでコーチングに興味を持ちました。
個人の支援だけではチームの力を最大化することは難しいと感じた私はチームの力を最大化するためにシステムコーチング®︎を学びました。
VPoEとなった私はプロダクトを価値を顧客に届けるためには、開発組織の力だけではなく、ビジネスサイドも含めた企業全体がアジャイルな組織であることが重要であると理解しました。
私にとって、アジャイルコーチは私にとってはごく自然な流れだったのです。
なぜそんなキャリアを歩むことになったのか、それは「好き」や「興味」といった内発的動機づけにありました。
本セッションでは以下のお話をします。
・ 私のキャリアの変遷
・ キャリアの変遷にあった学びやスキルなど、私を構成する要素
・ 好きこそものの上手なれ、EMだからこそ「EMたるもの」を追求するのではなく、「あなた」を追求していく
・ 次なるキャリアに悩むEMの方がご自身の歩みを省みて、明日からの活力を得る