EngineeringManagerとTechRecrutierが実現する、プロダクト組織拡大における理想の協業体制 by 東岡 和也

Engineering Manager Conference Japan 2025
セッション(20分)

EngineeringManagerとTechRecrutierが実現する、プロダクト組織拡大における理想の協業体制

Tooka_91 東岡 和也 Tooka_91

概要

EngineeringManager(以下、EM)とTechRecruiterがどのように協力し、理想的な協力体制を作ることで、事業の最大の差別化要因となるプロダクト組織を構築できるかについて、現役TechRecruiterの視点でお話します。

これまでの成功体験に基づく紹介ではなく、「理想とする協力体制」をテーマに据え、これまで多くのEMと協業した経験から、モメンタムを産むEMとTech Recruiterの協業体制、採用にまつわる課題をどのように捉え、どのような体制が望ましいかを提案します。

採用とエンジニアリングの双方がシナジーを生むことで、さらなるプロダクト組織のスケールを加速する協力体制を考察します。

このセッションのターゲット

・プロダクト組織の拡大(採用)に責務を持っているEM
・これからプロダクト職種の採用にアクセルを踏みたいと考えているEM
・プロダクト職種の採用担当をこれから採用したいと考えているEM
・プロダクト職種の採用担当がいるものの、協業が上手くいっていないEM

なぜこのセッションを話そうと思ったか?

20名規模のスタートアップ、老舗IT企業、2000名規模のメガベンチャーでのリクルーティングの経験を経て、EMのプロダクト組織構築における役割の重要、またTechRecruiter視点から採用起点に組織を瞬く間にスケールさせ、事業の貢献力を高めていくEMの方を見てきました。

マインド面や、実際の協業体制を踏まえ、環境変化の早い業界においてますます重要となり、昨今明確に事業の差別化要因となっているプロダクト職種の採用において、整理しお話ししたいと考えています。

Learning Outcome

  1. 採用とマネジメントの協力関係がもたらすプロダクト組織の成長理解
    採用担当とエンジニアリングマネージャーがどう協力し、組織の強化につなげられるかを理解できる。

  2. 採用活動と組織文化の関連性とその重要性の認識
    採用が組織の成長とカルチャー形成にどのように貢献するかを学び、具体的なアプローチに活かせる。

  3. 採用担当目線の理想的な体制づくりの方向性
    理想の採用体制やエンジニア組織との連携モデルを把握し、自組織での体制強化に向けたヒントを得られる。