リモートワークをしなやかにするコミュニケーションプラクティス by しんくう

Engineering Manager Conference Japan 2025
セッション(20分)

リモートワークをしなやかにするコミュニケーションプラクティス

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概要

リモートワークでのコミュニケーションが、対面でのコミュニケーションより難しいと感じた方も多いのではないでしょうか。特にエンジニアリングマネージャーをふくめたマネジメント職にある方々は、さまざまなメンバーに配慮しながらコミュニケーションを取る必要があり、その労力が大きくなりがちです。その結果、エンジニアリングなどの本質的な業務に十分な時間を割けない状況も生じているかもしれません。そのためコミュニケーションをうまくしなやかにできると本質的なことに注力できる割合を増やせるのではないでしょうか?

そこで本発表では、過去コロナ禍以前からリモートワークメンバーとコミュニケーションを取ってきた経験をもとに、エンジニアリングマネージャーとしてチームメンバーとリモートでコミュニケーションを行う際の効果的なプラクティスを紹介します。

具体的には、以下のポイントについてお話しします。

  • チーム全体で目線を揃えておくべきコミュニケーショントピック
  • テキストでのコミュニケーションで意識すべきポイントや考え方
  • ビデオチャットを円滑に進めるためのプラクティス

日常で無意識に行っていることも含めて、再点検のきっかけとなる時間になるような発表を考えています。

Learning Outcome

対象の聴衆

  • リモートワークを行うチームを束ねるエンジニアリングマネージャー
  • Webアプリケーション開発でリモートでコミュニケーションをするメンバーがいるWebエンジニア

持ち帰ってもらえるトピック

  • リモートワーク下でチームとして認識を揃えておくべきトピック
  • リモート環境でメンバーをピープルマネジメントするような役割になったときの心構え

直接的に応用するのが難しい場合でも、エッセンスとして受け取っていただき、翌日から活かせる内容を提供できればと思います。