Engineering Manager を経験した後、プレイヤーとして実践する事業への関わり方 by tammy

Engineering Manager Conference Japan 2025
セッション(20分)

Engineering Manager を経験した後、プレイヤーとして実践する事業への関わり方

tammy

概要

私は 2023 年に約 1 年間、Android アプリエンジニアと iOS アプリエンジニアが所属するアプリチームの EM を担当しました。しかし、さまざまな事情により現在はプレイヤーに戻り、Android アプリエンジニアとして業務をしています。

EM としての経験は短い期間でしたが、非常に濃密で学びの多い時間でした。その中で行ったことは以下のようなものです:

  • 施策優先になりがちな業務の中で、技術的なチャレンジを「20% ルール」のような形で取り入れること
  • メンバーとの 1 on 1 など、不満・疑問点をできるだけ迅速に解消するためのコミュニケーション
  • 目標設定と振り返りの方法の見直し
  • 中途エンジニアの採用活動

これらはどれも私にとって貴重な経験であり、プレイヤーに戻った今でも活かせるものばかりです。現在はEMで得た経験を活かして事業への貢献方法を模索していますが、その中で「EM 視点を持ったプレイヤーとしての事業の関わり方」という 1 つの具体例をお伝えできればと思っています。

Learning Outcome

  • 事業に貢献したいと考えているエンジニアの方が、このトークを通じて EM を事業貢献の挑戦の場として捉えられるようになること
  • EM を今後のキャリアの選択肢として考えている方が、このトークを通じてキャリアのイメージを少しでも明確にできること