受託開発ビジネスにおけるエンジニアリングマネージャー(EM)としての1年間の実績と経験を通じ、どのようにメンバーの潜在力を引き出し、組織全体で価値を創出してきたかをお話しします。EMとして「人と人の間」「組織の間」に立つ役割を担い、encourage, empower, engagementといった“エン”の要素を意識し、メンバーが最大限の成果を出せるようサポートしてきました。
単に案件のアサイン率を上げるだけでなく、潜在顧客への広報活動や開発生産性の改善にも取り組みました。その成果として、メンバーの潜在力を引き出し、広報活動として会社からプレスリリースを発信したり、開発生産性の改善にも取り組んで、Findy Team Award を受賞したりといった成果に繋げました。これらの活動を通じ、エンジニアリングの力で受託開発における新たな価値創出の基盤を築く方法を探ってきた中で、考えてきたことを共有します。
EMとしての役割の理解:EMが「人と組織の間に立つ」ことで、チームと会社の成長に貢献するアプローチを学ぶ。
Encourage:新たな挑戦に挑むメンバーを勇気づけ、成功に向かわせる具体的な支援方法を理解する。
Empowerment:スキルの高いメンバーが持つ潜在力を最大限に引き出し、組織や顧客に対して価値を創出した方法。
Engagement:eNPS(社員満足度)向上のための施策とその重要性を学び、メンバーとの信頼関係を深める。