Engineerがフランスで生まれてから約400年、Managerがアメリカで生まれて約100年、プログラムの主戦場がSoftwareに移って約70年、そして、Software Engineering Managerが生まれてX年…。長いようで短い歴史の中の最先端に私達はいます。
トレンドが常に変わり、業務も目まぐるしく、日々忙しく生きている私達は自分を見失うことが多々あります。ましてや、まだ短い歴史の中にいる私達はしっかりとした土台があるわけではないです。
私達は今一度、より長いスパンの歴史とより多角的な思想とを触媒として、私達は今どこにいるのか、どこに行くのか、どこから来たのか、というのを見直し、それによって我々の活動とアウトカムを増幅させねばならない時に来ているのかもしれません。
本発表では、働く哲学者(Gentleman Philosopher)として生きることを選んだ人間として、マネジメントという思想史、計算機科学の哲学と歴史、そして、EMとしての実践、これらを踏まえて、「Software Engineering Managementの哲学」についての青写真を描きます。
対象の聴衆:
得られるもの: