IT業界では長らく開発プロセスに着目したマネージメント手法が中心で、人や目的に着目したマネジメントとしてはほとんど浸透していませんでした
アジャイルの流れでEMが注目されてきていることがとても良い流れではないかと思います
EMを目指したいという方も増えており、ぜひ応援していきたいと思っています
しかし現代的なEMのカバーする範囲は広く、また、環境によるケース・バイ・ケースなことも多く一概にこれができれば良いという方法論に落とし込むことが困難です
そこで少し抽象的なEMとしての考え方に着目したお話ができればと思います
・目的、目標、手段に切り分けて考えるクセをつける
・事実と仮説を切り分けて考えるクセをつける
・チームの仕組みづくりは、自分で考えて行動した結果から学べるようにすること
つまり、ここを押さえておけばきっとEMとして応用が効くと思われるポイントのお話となります
ふわっとしたEMを目指すのではなく、こういう考え方で行動している人を目指しましょう
EMとしてどのように成長をしていけばよいか、イメージができるようになる