Engineering Manager Conference Japan 2025
セッション(20分)

プレイングマネージャーからの脱却-委譲からチームの成長へ

watta_medii 渡辺 達哉 watta_medii
1

概要

特に組織が小さいときには、プレイングマネージャーとして効率良く仕事を進めることが求められることも多いと思います。
ただし、組織が成長して業務が増えると、プレイングマネージャーがボトルネックになりがちです。

今回は、一人目の社員エンジニアとして入社し、そこからエンジニアリングマネージャーに移行していった過程についてお話します。

【入社時】

  • 社員としては一人目のエンジニア
  • エンジニアだけでなく、プロダクト開発全体の責任者
  • テックリードとして設計・コーディング・レビューを担当
  • QAも行い、最終的なリリース判断も行う

【現在(入社から約1年半後)】

  • エンジニアリングマネージャーとしてエンジニア組織全体をサポート
  • プロダクトのコア部分のコードは書かない
  • たまに気分転換に社内用のスクリプトは書いたりする
  • 既存プロダクトの開発〜リリースにおいて、ほぼ意思決定をする必要がない

Learning Outcome

  • プレイングマネージャーからエンジニアリングマネージャーに移行していく過程の追体験
  • プレイング部分の委譲戦略と、そのための具体的なアプローチ