ハイスピードデリバリー体質を作る「デリバリー目標」の考え方 by 松山勇輝

Engineering Manager Conference Japan 2025
セッション(20分)

ハイスピードデリバリー体質を作る「デリバリー目標」の考え方

matsumatsu202 松山勇輝 matsumatsu202
1

概要

組織をマネジメントするうえで「目標管理」は非常に悩ましいテーマの一つ。
その中でも、エンジニア組織やチームが「デリバリー目標」を持つかどうかは色々賛否があり、特にハードな納期コミットメントは組織をより防御的にさせ、結果的にデリバリー効率を下げるとされている。
しかし、私はよりハイスピードデリバリーが求められるスタートアップにおいて逆に「デリバリー目標」を用いてデリバリー効率を上げるTRYをしてきた。
このセッションでは私がCTOとして実践してきた目標管理や、エンジニア組織における、デリバリーを加速させる「デリバリー目標」とは何かを話します。

Learning Outcome

  • 目標設定が必要なタイミングで、どんな目標をどのレベルで置くべきか、その一つの考え方を知れる
  • メンバーに目標を伝える時の伝え方、目標のセットアップ方法、の考え方を知れる