エンジニアとして10年強のキャリアから、現職のスタートアップへの転職を機にマネージャーへキャリアチェンジし、3 年が経ちました。
現職へは開発部長として入社し、組織づくり(採用)や、予算計画、監査対応などに携わりながら、同時に、開発現場のプロジェクトマネジメント、技術マネジメントに対してもエンジニアリングマネージャーとしての役割を遂行しました。
スタートアップというそもそも変化が激しい環境のなかで、新規事業は複数立ち上がり、開発組織の人員は 3 年で 5 倍(6 名→ 29 名)に拡大しています。
これまでに心がけてきたことを 1 つあげるなら、それは、つねに能動的に変化に適応することです。
準備がカンペキに整うよりも先に変化に飛び込み、変化の波に揉まれながら最適化していく。
組織として変化に適応するとともに、必然的にマネージャーである私自身にも変化が生じています。
私がマネージャーとして、どのようなタイミングで・何を考え・実行してきたのかを振り返り発表することで、それぞれの現場ごとに異なるであろうマネージャーの在り方の一例として、その知見の共有に貢献したいと考えています。