「Govtechという巨大な山に挑む」エンジニアが活躍する、世界最強の行政DXチームを目指す by 井原 正博/廣瀬 幸帆

Engineering Manager Conference Japan 2025
採択
2025/02/27 15:55〜
ホールB
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「Govtechという巨大な山に挑む」エンジニアが活躍する、世界最強の行政DXチームを目指す

ihara2525 井原 正博/廣瀬 幸帆 ihara2525

GovTech(ガブテック)って何?と思う方もいるかもしれませんが、簡単に言うと、IT技術を使って行政サービスをもっと便利にする取り組みです。

2023年に設立されたGovTech東京は、東京都庁と都内62区市町村のDXを加速するために、東京都庁のデジタルサービス局と一緒に活動しています。

GovTech東京は、東京都をはじめとする行政職員と民間から来たメンバーが同じ組織で働く、非常に珍しい環境です。行政運営や制度設計に通じた行政職員、サービス開発やデザインの知見を持つエンジニアやデザイナー、社会的な課題解決に熱意を注ぐ企画者など、多種多様なバックグラウンドを持つ人々が集まっています。この「公と民」の融合により、新しいアイデアが自然と生まれやすくなるのが強みです。

中期経営計画の中でも内製開発の獲得に注力する方針を発表しており、様々なバックグラウンドをもったエンジニアの参画が増えてきました。今後さらにエンジニアマネジメントの観点を持つ方々にも参画いただくことで、より組織を盛り上げていきたいと考えています。

そこで、このセッションでは、以下のようなことをお話しします。

  • 設立から1年が経ったGovTech東京について
  • EM経験がガブテックの世界でどんな風に活かせるのか
  • 官民協働というユニークな組織の力を最大化するためのマネジメント
  • 世界最強の行政DXを目指す技術チームづくりのいま

「行政でEM?」と気になった方も、そうでない方もぜひセッションにお越しください!