「なぜ私の評価は低いのだろう?何が足りないのだろう?」と思ったことはありませんか?
もしくは声を聞いたことはありませんか?
多くの企業では、評価制度の不透明さや主観的な評価によってメンバーの揺らぎや不安につながります。
「なぜ彼が評価され、私は評価されないのか?」「私の得意なスキルを活かせていない」と疑問を抱くエンジニアは少なくないでしょう。
納得感を持ってもらい、モチベーションを高いチームを作るために試行錯誤を繰り返しました。
ジョブ型組織とクラウドベンダーである私たちの会社では、これらの問題を解決する新たな評価制度を構築しました。
新たな評価制度の導入により、メンバーが自己のスキルとキャリアパスを意識し、
自己評価と上長評価の差異を確認でき、モチベーションの向上と納得感の醸成につながった事例を紹介します。
今回私たちが、皆さんにお伝えしたい内容は、
得意なことを活かしつつ責任感を持たせる新しいジョブ型(コラボ型)を使った組織開発における評価制度です。
約100個からなる可視化された評価基準を用い、自己評価と上司の評価のギャップを数値化することで、
自己投資の方向性や、メンバーが納得感を持った評価制度の仕組みづくりについてお話ししたいと思います。
我々クラウドベンダーのチャレンジをもとに、エンジニアを抱える組織の皆さんにとって、一つのきっかけになれればと思っています。