スタートアップから上場まで、プロダクトリリースから10年以上経過した組織におけるEM史 by 田中佑樹

Engineering Manager Conference Japan 2025
セッション(40分)

スタートアップから上場まで、プロダクトリリースから10年以上経過した組織におけるEM史

tan_yuki 田中佑樹 tan_yuki
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概要

株式会社kubell(7月にChatwork株式会社から会社名を変更しました)に在籍して11年、EMになって(たぶん)9年目の私が、弊社のEMの歴史をお伝えします。
EMはその職域の広さから、フェーズによって求められるものが刻一刻と変化していきます。
弊社でもスタートアップフェーズ、上場前、上場後、現在と、トライアンドエラーを繰り返しながらEMの形を変化させ続け、適応してきた歴史があります。
その歴史を振り返り、今後成長していく企業の中で陥りやすい罠や、その罠に嵌らずに乗り越える考え方について共有させていただきます。

特にスタートアップフェーズでこれから成長してく組織であったり、今後上場を目指している企業の方々に参考になる内容だと考えています。
また、kubell(旧Chatwork)という会社に興味がある方も、ぜひ聞いていただきたいセッションになります。

Learning Outcome

【対象の聴衆】

  • スタートアップ会社にて、今後開発組織をスケールしていきたい方
  • 現在、EMの役割について悩みがある方、役割をどう定義するか悩んでいる方

【得られるもの】

  • EMに対する役割定義の参考例
  • 開発組織スケールフェーズにおける陥りやすいポイントとその乗り越え方