"より事業へ貢献をするぞ!!" ピープルマネジメント中心だったEMたちが強いEM定義を目指す物語 by ほにゃにゃ

Engineering Manager Conference Japan 2025
セッション(20分)

"より事業へ貢献をするぞ!!" ピープルマネジメント中心だったEMたちが強いEM定義を目指す物語

ほにゃにゃ

概要

私が所属する部署でのEMはピープルマネジメント中心の動きが多く、メンバーや組織に対するアプローチが多い状況で事業に対し、直接的な影響を出すことができていない状況でした。
ここ数年で少しずつですがEMの役割を広げていくことができています。そして若いメンバーのEMが誕生しています。
ピープルマネジメントはもちろんのこと、あるEMはテックリードのように技術的な意思決定を行い、あるEMはプロジェクトを遅延なく滞りなく進めるような工夫を行い、あるEMはプロダクトを創り出す動きを行っています。
彼らがどのような変化があったのか、どういう動きを行ったのか、EMたちの変遷歴をお伝えします。

※自分はEMではないのですが、1メンバーから見て面白そうな内容なのでプロポーザルを提出しました。

簡単なアウトライン

  • 弱いEM定義と強いEM定義
  • 昔のEM定義
    • ピープルマネジメント、組織運営
    • スクラムマスターとして動くメンバー
  • 課題感
    • EMとエンジニアの距離感
    • EMがチーム運用やプロジェクト成果責任を持っているがコミットできない
  • 強いEMへの行動を作っていく
    • プロジェクトマネジメント領域をプラスアルファで携わるEMの行動や成果
    • プロダクトマネジメント領域をプラスアルファで関わるEMの行動や成果
    • テクノロジーマネジメント領域をプラスアルファで関わるEMの行動
  • EMメンバーの変化
    • 若手メンバーがEMになる
  • EM定義の見直し
    • ピープルマネジメント以外の武器を作る

Learning Outcome

ターゲット

  • EMを志しているエンジニア
  • ピープルマネジメント以外の領域に携わりたいEM

得られる価値

  • ピープルマネジメント以外の領域への挑戦方法
  • EMが行ったピープルマネジメント以外の領域での考えや動き