個のメンバーは優秀で、アウトプットは出ているはずなのに、目的の共有が不十分であったり、チーム間の交流や有機的なつながりが生まれず、いまいちアウトカムが出ない、エンゲージメントが低いように感じたことはありませんか?
例えば、チームや職能が発揮するバリューがわからない、企画発案プロセスにチームメンバーが不在で達成したいマイルストーンの目的が不明になってしまう、という課題がよくあります。そういう状況に足りないのは、人とチームをつなぐ「触媒」の存在です。
私はエンジニアリングマネージャーとして、異なる役割・職能の3つのエンジニアチームに関わりながら、存在する課題を探り、現状をアセスメントし、信頼関係を構築しました。
そして、組織のバリューストリームを考え、3つのチームがコラボレーションしながら、自律的に課題発見を行える状態をつくりました。
本トークでは、その過程で行ったプラクティスと、何を考え、どのように行動して解決に導いてきたかの実践ナレッジをお話しします。
対象とする聴者
本トークで得られること