エンジニアが抱える「マネジメント」というテーマへの恐怖心。恐怖心の形成がどのように行われるかの共有と対策に関する考察 by 瀬尾 敦生

Engineering Manager Conference Japan 2025
セッション(20分)

エンジニアが抱える「マネジメント」というテーマへの恐怖心。恐怖心の形成がどのように行われるかの共有と対策に関する考察

atsuki_seo 瀬尾 敦生 atsuki_seo

概要

新卒エンジニアとしてキャリアをスタートした際、多くの人が「マネジメント」に対して抱く恐怖心や抵抗感を抱いたことがあると思います。(全く恐怖がなかったという人を僕は尊敬してます)
これは「マネジメント」というテーマは意味が広く・重要度もあり・ 難易度も高いがゆえに発生するプレッシャーから来てるのだと考えてます。

僕自身もその一人であり、「マネジメント」を避けてきました。
しかし、転職をきっかけに EMをしている人、テックリード + EMっぽいことをしてる人などの動きを見て、
改めて「マネジメント」ってなんだろ?そんなに恐怖を抱くべきテーマなのだろうか?と冷静に見つめ直すことができました。
そして、恐怖心や抵抗の感情の背景にあった原因を深掘りし理解することでEMを目指す決心ができました。

このセッションでは、新卒エンジニアが「マネジメント」に対して抱く悩みや恐怖心、そこに至るまでのフローを具体的に共有し、それを克服するためのステップや考え方を提案します。

Learning Outcome

対象の聴衆: これからEMを目指す人、EM の教育やキャリア支援に携わる人
話したいテーマは以下です。

  • 「マネジメント」というテーマへの恐怖心がどのように形成されるかについての具体的なエピソード。
    • 歴代リーダー・EMからフォローをもらっていたのに、フォローを活用できなかった愚かなエンジニアのエピソード。
  • 今だからこそわかる、感情とどう向き合うべきだったかの考察。
  • 今のEMの人が、これからのエンジニアやEMを志す人に言って欲しいこと。