私はこれまでのITエンジニアとしてのキャリアの大半を一技術者として過ごしてきました。
しかし、自分なりの『理想のエンジニアリング』を追求し、一歩一歩進んでいく中で、いつの間にか様々な組織に働きかけるようになりました。
ダイキン工業という巨大な百年企業の中で色々もがいた結果、現在ではアジャイルやDevOps、Platform Engineeringなどの考え方を社内で推進していく、EMとして働いています。
どのような経緯をへて、大企業の中で今のような取り組みをするに至ったのか、その転換点となったエピソードなども交えながら、一つのキャリアパスの事例としてお話させていただければと思います。