開発が思うように進まず、チームに閉塞感が漂う。そんな経験はありませんか?
「誰かがやってくれるだろう」と感じてしまう時、その根底にはチームから「自分ならできる」という自己効力感が失われているのかもしれません。
本セッションでは、かつて停滞していた私たちのチームが、小手先のプロセス改善では越えられなかった壁をいかにして乗り越えたか、その「軌跡」をお話しします。
転換点は、技術的な特効薬ではなく、チームの「オーナーシップ」を再構築することでした。
一度立ち止まってUI/UXから要件を再定義し、「動くもの」を囲んで対話する。
そのプロセスを通じて、メンバー一人ひとりの「自分がやる」という思いがチームの推進力に変わっていきました。
この「軌跡」の共有が、皆さんのチーム、そしてあなた自身の「次の一歩」を踏み出すための具体的なヒントと勇気になれば幸いです。