ClaudeCodeの性能はすさまじく、ついつい大袈裟に驚いてしまいそうです。
一方で、ある程度コードベースが育ってくるとなんの工夫もなしにはうまく動かず、「当てずっぽう」の変更を繰り返して、
tokenをもりもり食べながらガンガンコードを壊していく、パンクスのような挙動をすることもあります。
わたしは、ClaudeCodeを使い、「自分でコードは一切書かない」縛りで、20,000行を超える(プロポーザル提出時点)コードベースを開発/機能追加/保守しています。
「タスクの一部をやってもらっている」「小規模なアプリをVibeCodingした」という例はたくさんありますが、この規模をすべてAgent Codingしている例はまだ少ないのではないでしょうか。
このトークでは、事例を通じて得た発見を共有します。エモい未来予想や煽りはなるべく排除した、実際的な話を目指します。