AIが身近な存在となった今、先輩や上司に頼らずとも知りたい情報を得られるようになりました。各人の生産性は確実に上がっている一方で、チーム内の会話が減って知識やノウハウがサイロ化し、蓄積されてきた暗黙知や文化の継承が困難になっていませんか?
AIは使う人の知識レベルで引き出せる答えの質が大きく変わるため、経験豊富なメンバーと新卒・若手メンバーとの間の知識差をさらに広げてしまう懸念があります。
また、これまで「ちょっといいですか?」と交わされていた相談がAIへの質問に置き換わることで、チーム内では「誰が何に困っているか」が見えにくくなり、偶発的な学びの機会も失われがちです。
本LTでは、これらの課題に対して試行錯誤した結果得られた、AI時代の「共有知」を育むための実践的な知見をお話しします。
AI時代のチームビルディングに悩んでいる方のヒントになればうれしいです。