2022年当時、GitHubがリリースした生成AIによるコードの生成機能は未熟であくまで副操縦士でした。
しかし2024年末から複数登場したコーディングエージェントにより、2025年現在、多くのエンジニアが「自分の仕事は奪われるのではないか」と不安を感じています。
この状況はマネージドデータベースの登場により、キャリアを不安視したデータベースエンジニアによく似ています。
実際にはデータベースエンジニアは数を減らしたものの、マネージドデータベースは決してデータベースエンジニアの仕事を奪わず、むしろより本質的で創造的な仕事へ集中することが可能になりました。
このトークでは、新人データベースエンジニアがマネージドデータベース時代にジュニアを卒業した経験から、生成AIがエンジニアの仕事を奪わない理由と、いっけん仕事を奪うように見えるイノベーションとどのように付き合うべきかの示唆を提供します。