テストカバレッジ100%はアンチパターンと言われていること、みなさん知ってますよね。
しかし実際に10年間やり続けた話は、あまり聞いたことがないんじゃないでしょうか。
エンジニアとして働き始めてから複数のプロジェクトで単体テストのC0/C1カバレッジを100%をテストの完了条件として実施し続けてきた時期がありました。
世の中では「テストカバレッジ100%は意味がない」「コストパフォーマンスが悪い」と言われていますし、どちらかというと自分自身も勧めるものではありません。
ただ、得られたものもたくさんあったなあと、今では感じています。
実際にやってみて何が得られたのか、どんな結果になったのか、リアルな経験から感じたことをお話します。
生成AIが大半のコーディングをすることになるだろう近い未来。
ガードレールとしても重要になるテスト、そしてテストカバレッジ、今だからこそ再考してみませんか?