WezTermのConfiguration as Codeによるカスタマイズ性と、Workspaces機能によるシンプルなセッション管理は取り回しが良く、いくつかのTerminalEmulatorを触ってきた自分の現状ベストな開発環境であると言えます。
また、エディタと一体化したCodingAgentの利用が開発者の生産性を向上させ、議論に上がることが多いここ最近です。
Terminalから起動するNeoVim等でも同等の目的を果たすためのプラグインが出ていますが、それでもベンダー提供のIDEに移行する開発者も多いように感じています。
この課題を解決しようとしている手段に、今年の技術トレンドの一つであろうCodingAgentのCLI実行環境の提供があると考えています。
本発表では、WezTerm運用の個人的プラクティスと、CodingAgentツールとの相互運用性についてまとめます。