アウトプットを通した知識の整理が公私共に良い影響を与えるということを理解していても、企業が技術ブログを運営しようとすると途端に困難が立ちはだかります。
このトークでは開設から10ヶ月ものあいだ1記事しか投稿されておらず紛うことなき閑古鳥の鳴く技術ブログだったClassi開発者ブログに賑いを取り戻し月数本以上のペースを3年近く保てるようになるまでの取り組みを通して、持続的な技術ブログ運営のノウハウとそれを貫く「アウトプットが人々を豊かにする」という哲学の醸成について考えたいと思います。
組織の技術ブログ運営について悩んでいる方はもちろん、ブログや発信から遠ざかっている個人のみなさまも、今一度、発信すること・共有することのおもしろさについて再発見する一助になるきっかけとなるようなトークにしたいと考えています。