決定・決断というのはどうしてもストレスがかかるものです。しかし、決めることを恐れたり、特定の人があらゆる細部にまで踏み込んで全てを決めたりすると、チームやプロダクトは停滞していきます。
私がアプリケーションエンジニアとして仕事をする上で意識している、誰が何をどう決めるべきかという話をします。例えば、エンジニアがHowを決めるためにHowについて上司にお伺いを立てまくってもしょうがないよね、とか、逆にマネージャーにはWhyに関しては責任を持って欲しくてそこがブレていたり曖昧だったりするならツッコむべきだ、とかそういう話をします。
そして、こうして自分の責任範囲を理解し少しずつ広げていくことで、チームやプロダクトも前に進んでいくし、新卒でもエンジニア個人としての立ち位置を高めていけるという話をします。