ここ数年でデザインシステムというワードが浸透し、双璧をなす形でエンジニアとデザイナーの関わり方に強い関心が向けられるようにもなりました。
そんな私はエンジニアからキャリアをスタートし、その後デザイナーへ転身、そこからまた更にエンジニアへと往復しました。
この発表ではデザインシステムの卵の育て方をエンジニア視点でお話します。
この卵は、いわゆる0-1フェーズから10-100フェーズへと受けつないでいくための架け橋へとなります。
あまたのフェーズを経ていく中で、プロジェクトに関わる人数も変わればプロダクト自身も成長していきます。
システム化できるものすらない状態から、どのようにデザイナーと関わっていくのか、共通認識を見つけていくのか、コードやデザインファイルに落とし込んでいくのか、人に変化があった時にどうするのか、などなどを私の過去の失敗談も踏まえてお話します。