言語を問わず利用できるEvent SourcingはCQRSとの組み合わせだけでなく、そのエッセンスは様々な仕組みに取り入れることができます。
マイクロサービスアーキテクチャ化、大規模なデータ処理の改善、CDC、
分散システム・リアクティブシステム構築などではほぼ必須のテクニックとなっています。
しかし、ネット上にある記事を鵜呑みにしてしまうと致命的なアンチパターンに繋がってしまうことも多くあります。
状態をもたせないイベントでマテリアライズドビュー化してしまう、
巨大なランタイムを持たせてしまったハンドラ、
分割しすぎて時系列を無視したイベントなどなど。
当然いくつかは実際にやってしまったこともありますが、
このセッションでは実体験をもとにEvent Sourcingとは何かを説明しながら、
何をすべきでやるべきでないのかを楽しくお話します!