このトークでは、発表者が好む"小さい"テスト駆動開発(TDD)を紹介します。
TDDという好きな開発スタイルにおけるこだわり、TDDをいいかんじにする考え方を共有する発表です。
FizzBuzzを例に、小さいステップを積み上げるTDDをライブコーディングを通して共有します。
TDDはRed-Green-Refactorのサイクルからなりますが、これを何度も何度も回していきます。
小さいを貫くことで、Greenの時間(=コードが動作する時間)が大半を占めるようにできます。
リズムをご覧いただくとともに、「仮実装」「三角測量」「明白な実装」といったテクニックを持ち帰っていただけたら嬉しいです。
このトークの前提は、TDDをやったことがある、または、書籍で読んで知っているとします。
コード例は、XP祭り2023のワークショップ用のPython実装をPerlに書き換えて示します