そうです、やらかし案件です。
Perlで作られたシステムも長らく運用していると、時に大きなバージョンアップが必要になりますね。
とはいえ、Perlは後方互換に強いので、バージョンを上げても結構問題なく動きます。
でもシステムを構成しているCPANモジュールの方はそうではないですね?
モジュール自体は動いても、APIや挙動が変わってることはよくあるからです。
そう、挙動がね、しれっと、変わってるの……
だからテスト必須です。そしてテストは無い。
というわけで、「CPANモジュールのバージョンあげたらあるある」の傾向と対策をお話します。
ほっこりしますよ。
(このトークはこれからPerlで構築されたシステムのメンテナンスする方、予定の方向けです。あとヤラカシ案件を聞いてニコニコしたい方向け)