現在、Perlの開発をしているPaul Evans氏は、こんなことを言っています。
“Perlをもっとよくしていくには、公開されている機能をギリギリまで使い倒して、できる人たちに「そんな無茶なやり方よりもっといい方法がある」と言わせるといい”
-- Blog: Charsbar::Note 「London Perl Workshop 2016に行ってきた 」より引用
実際、氏の取り組みが、try/catch, class構文といったperlの進化に繋がっています。
graphql-jsを忠実にPerlに移植するプロジェクトを進めると、型表現や非同期処理など普段使いのPerlでは難しい問題に直面しました。
が、その問題を解決することは、プログラミングをする根源的な楽しみでした。
本トークでは、移植時に必要になったType-Aliasや実際の移植結果を紹介します。