採択
2024/10/05 14:50〜
Track B
トーク (20分)

令和最新版Perlコーディングガイド

AnaTofuZ 八雲アナグラ

2024年。令和も6年になりました。みなさんPerlでプログラミングしてますか? 私はPerlで色々書いてます。
様々なプログラミング言語には様々なコーディングガイドがあります。それはだいたい最新機能やカッコいい書き方が紹介されています。
しかし、Perlでインターネットを検索すると未だに「use strictしましょう」がナウでヤングな情報として扱われてはいませんか?

本トークでは令和最新版のPerlコーディングガイドを実際にプロダクトで動作しているバージョン5.40のPerlを題材にご紹介します。
これを聞けばナウでヤングなPerlの書き方がわかるでしょう。

内容

  • ローカル開発環境
  • builtin, use feature
  • 型システム
  • cpanfile
  • 様々な最近の機能
    • レキシカルサブルーチン
    • try/catch
  • CPANモジュール
8
採択
2024/10/05 14:50〜
Track C
トーク (20分)

フロントエンドの現在地とこれから

koba04 Toru Kobayashi

本トークではサーバーコンポーネントなど新しい概念が登場しているフロントエンドの今について紹介し、それを元に未来について考えたいと思います。

個々のトピックの技術的な内容についても触れますが、それらがなぜ登場しどういった問題を解決しようとしているのかについてを取り上げることで、フロントエンドの今とこれからについてを「点ではなく線」で捉えられるようになることを本トークの狙いとしています。

取り上げるテーマとしては

  • サーバーとフロントエンドの関係はどうなっていくのか
  • バンドラが果たす役割
  • エコシステムの変化
  • Reactの次
  • フロントエンドとは何を指すのか
    辺りを想定しています。

フロントエンドエンジニアで普段触れている技術を俯瞰的に捉えたい方や、フロントエンドエンジニアではないけどフロントエンドの最近の技術や変化を把握したい人にとって役に立つ内容にしたいと思います。

13
採択
2024/10/05 15:15〜
Track B
トーク (20分)

perlbrew 3000!

gugod gugod

perlbrew の開発者です。

perlbrew 1.0以降の未来の世界について紹介します。今までの機能は守りの上、様々の開発環境に合わせるようになる perlbrew は、今回パッケージングツールになります。

perl は十徳チェーンソーと呼ばれであれば、perlbrew はその名に負けないぐらいの機能を持ちべき。あらゆるの方向に進行し、いよいよ環境構築の万能ツールになります。

はったりもあるかも知れないが、未来の話には楽しんでください。

Slide => https://hackmd.io/@gugod/rkPZyOotA#/

採択
2024/10/05 15:15〜
Track C
トーク (20分)

WebTransportは未来の技術?

Kizuku_tech Kizuku

リアルタイム通信。そう聞いてあなたが思い浮かべる技術はなんでしょうか?
WebSocket?WebRTC?SSE?
この質問であまり名前が上がらないWebTransport。この技術はHTTP/3およびQUICをベースとした次世代のリアルタイム通信プロトコルです。比較的新しい技術であるため、周辺ライブラリや導入事例もまだ多くはありません。しかし、低遅延かつ高効率なデータ転送を可能とするこの技術は、ライブストリーミングなどのリアルタイムアプリケーションにおいて大きな可能性を秘めています。本トークでは、WebTransportの基本的な仕組みと特徴を紹介し、簡単なデモを通じて従来の技術と違いを体験してもらいます。また、私が現在作っているWebTransportを簡単に使うためのライブラリについても紹介します。
証明して見せましょう!WebTransportはもはや未来の技術ではないということを

10
採択
2024/10/05 15:50〜
Track B
トーク (20分)

CloudNative Meets WebAssembly: Wasm's Potential to Replace Containers

_inductor_ inductor

前身のasm.jsを含めると、WebAssembly(以下Wasm)が登場してから10年近く経過しました。ブラウザでCのプログラムが動作する「おもちゃ」として認知され、vimやffmpegが大きな変更もなく移植されブラウザで動作する様子は、当時見た人にとっては異様な光景に映ったかもしれません。

Dockerを中心としたコンテナ技術もまた10年近くの歴史があります。創業メンバーの1人でCTOも務めたSolomon Hykesが「Wasmが当時存在していたらDockerを作成する必要はなかった」、と発言したことは有名な話ですが、その言葉の意味を真に理解している人は意外に少ないように思います。

本セッションでは、WasmやDockerの出自や現状を振り返りつつ、これらがどのように交差し、これからどのような道を辿っていくのかについて、スピーカーの私見も交えながらお話しようと思います。

14
採択
2024/10/05 15:50〜
Track C
トーク (20分)

クレジットカードを製造する技術

yutadayo Yuta Horii

皆さんが日々お買い物に使っているクレジットカード、どうやってできているか知っていますか?
クレジットカードの中には様々なセキュア情報や決済するにあたって重要な情報が詰まっています。身近に決済として使っているクレジットカードがどのような工程を経て製造されているか、また製造過程においてどのようなシステムを構築して製造しているかなどをカード発行事業を行ってきた得た知見を元に紹介します。

具体的に以下のような内容をお話しする予定です。

  • カードに含まれるセキュアデータとして、どのようなデータを取り扱い、設定しているか
  • カードの製造工程がどんなもので、どのようにプロジェクトを進めて製造が進んでいくのか
  • カードを製造するために作っているシステム基盤の概要
23