私は2003年からperldocjpプロジェクトでのPerlドキュメントの翻訳に参加し、現在まで更新し続けています。
言語のドキュメントは、分量があるだけでなく、定期的に更新されるため、翻訳をそれに追随させ続けるための工夫が必要になります。
このセッションでは、このようなドキュメントを翻訳し、それを更新し続けるために行った技術選択や工夫、作業を助けるために作成した小物ツールについて概説します。
※ 実例はPerlのものですが、考え方は他の環境でも応用できる内容を想定しています。