過去作られたコードに最大のリスペクトをしつつも、サービスの成長とともに少しずつ技術的負債が溜まっていくことは多いと思います。
弊社も開発と並行した改善を続けていましたが、一度立ち止まって考え、1ヶ月の間、「品質UP」に全エンジニアのリソースを集中させる意思決定をしました。
本発表では、コアドメインとなる「予約 / 決済」機能を中心に、実施した具体的な取り組みとポイントを共有したいと思います。
品質を諦めず、今後の体制強化に取り組んだこと、そして未来への施策が、「Open the future」のきっかけになりますと幸いです。
<話すこと>
・経営陣やビジネスマネージャーの理解を得て意思決定した話
・全ての因子(テストすべきテスト条件)の洗い出し 〜 シナリオテストの作成 〜 Rspec、コンポーネントテスト作成の話
・未来を切り拓く開発プロセス改善の話
・得られた副次的効果