キャッシュレス決済がどんどん普及する今、様々な電子決済サービスが日常的に利用されています。一昔前は現金が一般的で、お金を預ける先といえば銀行でした。そして銀行のシステムには絶大な信頼感があります。
私が開発しているB/43では、プリペイドカードを発行して決済に利用するお金を事前に入金してもらいます。銀行ではない我々は、ユーザーから入金してもらったお金をどのように守っているのでしょうか?皆さんも一度は本当に使って大丈夫なのか?データ不整合は起きない?会社が倒産したら返金される?忘れたまま放置して大丈夫?など、不安になったこともあるのではないでしょうか。
お金を守るための法規制やそれを準拠するシステム、エンジニアやCSが行っている実務に興味はありませんか?今後も拡大していくキャッシュレス社会の未来に備えて、知っておくと安心な電子決済サービスの知識やそれを支える仕組みについてお話しします。