テストコードを実装しない開発を当たり前のように行っていた組織が今日ではテストコード文化が醸成され、開発にテストコードを自発的に拡張していくようになりました。ここまで行ってきた数々の話をします。
PHPが多く採用されているプロジェクトで、個人の裁量程度で設けられていたPHPUnitのテスト。ローカルの実行方法でさえフローが浸透していなかった状態から、 全コードにテストコード設置を目指すために環境立ち上げからカバレッジやスキルを上げていった話、後にテストを整備したアプリケーションを立ち上げて開発や保守運用にどう影響を与えたか。
今ではエンジニア自身からテストを拡張し、実行環境、CI、スキル、体制構築と整備をアップグレードし続ける状態になってきましたが、そこまでに奮闘し、組織の考えや開発の仕方が変わってきた記録を話します。