ユーザーインターフェイス(UI)は全てのユーザーが製品に触れるための重要な境界であり、これがなければ製品は成立しません。現代においてはUIデザイナーという専門職が確立されていますが、様々な事情により、エンジニアがUIデザインを担当する場面も少なくありません。例えば、創業期にはUIデザイナーを雇う余裕がない場合や、デザイナーがいてもリソースが不足している場合などが挙げられます。この発表では、突然UIデザインを任されたエンジニアの皆さんに向けて、どのように仕事を進めるべきかの指針を示します。