ADRを運用して3年経った僕らの現在地 by Takafumi ONAKA (onk)

YAPC::Hakodate 2024
採択
2024/10/05 13:50〜
Track C
トーク (20分)

ADRを運用して3年経った僕らの現在地

onk Takafumi ONAKA (onk) onk
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本トークでは、私たちが Architecture Decision Record (ADR) を導入してからの 3 年間の経験と学びを振り返ります。今では社内の複数の開発チームに導入されている手法です。
ADR を導入する前の期待と、実際の成果、また運用中にどのような課題が生じ、どのように対処してきたかを共有します。

  • ADR 導入の背景と目的
  • ADR 運用の実践
    • ADR のテンプレート
    • 記録のツールやプロセス
    • チーム内でのレビュー方法や共有方法
  • ADR の成果
    • 意思決定の記録が残ることの意義
    • コミュニケーション面の改善
  • 直面した課題と解決
    • いろいろある
  • 今後の展望

ADR を運用してきた実際の経験を共有することで、ADR の運用に対する理解を深め、他の開発チームが同様の手法を導入する助けになることを目指しています。