エンジニアにとって、アウトプットすることは重要な活動の一つです。
コロナ禍を経て、技術コミュニティが以前よりも活況になり、アウトプットとしての「登壇」が重要になっています。
一方で、最初からアウトプットが得意というエンジニアは少なく、特に「登壇」は経験の数が物を言うため、心理的ハードルが高く、上達が難しいものです。
私たちの組織では、アウトプット経験を養うために社内 LT 会を発足し、研鑽のための場を作っていきました。
本発表では、組織で行うアウトプットへの考え方・取り組みや、社内 LT 会を発足する際の進め方や組織内の風土作り、開催・継続の中での学びについて話します。
・エンジニアにとってのアウトプットとは
・組織で続けるために考えたこと
・組織の変化や今後の課題
・組織でアウトプットする文化を醸成するためのヒント
・開発業務以外の取り組みへの動機づけ