技術、言語、コミュニティなど様々な分野の未来を創っていくためにはその分野に新しく入ってきてくれる人が不可欠です。新しい人に興味をもってもらう方法の1つに「ワークショップ」があります。ワークショップとは参加者の主体性を重視した体験型の学習で、メンターのサポートを受けながら、参加者が実際に手を動かして学びます。一人で始めるにはハードルが高いことでも、サポートのある中であれば安心してチャレンジができます。また、やってみたら意外と楽しかったという経験ができればその後の継続に繋がります。
ではそんな「ワークショップ」はどうやって作ればよいのでしょうか?
このトークでは学生向けプログラミングワークショップを内容から考え実施した経験を基に、ワークショップに必要な要素、コンテンツの作り方、ゴール設定、そして主催者の自己満足に陥ることなく、参加者にとって価値のある体験を提供する方法についてお伝えします。