本セッションでは私が考えている「自社のプロダクトを開発するうえでエンジニアとしてのバリューの出し方」についてお話します。
新規事業開発においてPdMといっしょに価値検証やプロダクトを開発するうえで、「いかに最適な設計をしたり、メンテナンス性が高いコードを書いても、そもそも「何を作るか」「なぜやるのか」という部分がニーズとずれていると、自分が開発したものが使われない」という課題を持っていました。この課題に対してエンジニアとして向き合う中で、「作る」というバリューの出し方から「複雑なものをシンプルに提供すること」とバリューの出し方視点を変える方法を見つけたため、実例を交えながら解説します。