ハッカソンなどで開発したプロダクトをチームで運用するためには、お金や時間など、さまざまな課題が伴います。そのため、長期運用を見送って開発を終了することも少なくありません。しかし、運用をしないと決断した場合でも、メンバーそれぞれが成長を続けるためにできることは多くあります。たとえば、プロダクトで使った技術やサービスを個人開発に活かす、技術について発表したりブログで共有する、などが考えられます。
本セッションでは、開発後にプロダクトの運用を見送る選択をした場合でも、メンバーが成長を続けるために取れるアクションについて話します。チーム開発で得た技術的な知見を発表やアウトプット、さまざまな場面で得た知識を応用する活動をすることで自己成長につなげ、新たな挑戦への足がかりとするためのヒントを共有する場にできればと思います。