東京科学大学(10月1日に東京工業大学・東京医科歯科大学から改称予定)のデジタル創作同好会 traP は、来年で設立から 10 年を迎え、所属部員は8月現在で約 700 名という国内最大規模のサークルとなっています。traP の活動範囲はゲーム・Web 制作にとどまらず、競技プログラミングからデジタル音楽製作まで多岐に渡ります。
巨大なサークルゆえ複雑になっている traP が分野ごとに分離せずに1つのサークルとして活動できている要因の一つに、内製のコミュニケーションサービスを基盤とした様々なサービスの存在があるのは間違いありません。
本セッションでは traP を支えるサービスや人、仕組み・運営体制など、大規模なサークルの舞台裏をご紹介いたします。