レガシー共有バッチ基盤への挑戦 - SREドリブンなリアーキテクチャリングの取り組み by 小西達大

SRE Kaigi 2026
採択
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レガシー共有バッチ基盤への挑戦 - SREドリブンなリアーキテクチャリングの取り組み

小西達大

■ スポンサー企業名
株式会社コドモン

■ 発表カテゴリ
募集要項( https://srekaigi.notion.site/SRE-Kaigi-2026-CfP-25a6f7392c108187a9e6e47c346396b2 ) にある6つの発表カテゴリからお選びください
・Architecture: SREの視点からのシステム設計

■ 発表概要(400字程度)
コドモン開発チームではこれまで、モノリスシステムのマイクロサービス化や、インフラのモダナイゼーションを積極的に推進してきました。
しかし、複数チームが利用するバッチ基盤だけは、その変革の波に乗れずにいました。
「全体像を把握している人が誰もいない」「システムの健康状態がよくわからない」という状況が続き、次第にブラックボックス化しつつあったのです。
また、システムが常時起動を前提とした設計であったことも、インフラのモダナイゼーションを一層困難にしていていました。

本セッションでは、このようなバッチ基盤にSREのプラクティスを適用し、信頼性の高いシステムへとリアーキテクチャリングした実践事例を紹介します。

システムの透明性・信頼性を高めるための設計のポイントとは?
共通基盤インフラを移行する際、他チームを巻き込みながら推進していくためには?
といったテーマに取り組む中で、得られた知見やナレッジについてお話しさせて頂きます。