■ 発表カテゴリ
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■ 発表概要(400字程度)
MOSHはクリエイターエコノミー市場において、クリエイターの業務を円滑にし事業成長を手助けするオールインワンサービスです。クリエイターの事業は多種多様なため、サービスの初期開発においてはトライ&エラーを繰り返す必要があり、サーバーレスアーキテクチャを採用しています。サーバーレスの恩恵を受け、運用コストを低減させ、素早い機能開発を実現した結果、前年同期比率3倍という成長を達成しました。しかし、サービス運営から8年が経ち、Lambdaの数も300を超え、様々な問題が顕在化しています。本発表ではこれまでのバックエンドアーキテクチャと顕在化している課題、そして現在行っている対策についてお話しします。
■ 発表の詳細(1000字程度)
これまでのMOSHサービスのバックエンドアーキテクチャ MOSHサービスのバックエンドは以下のサービスを組み合わせたサーバーレスアーキテクチャにより構成されています。
これらの技術スタックはサービス初期において運用コストを低減し、素早い機能開発を支援しました。しかし、サービス運営から8年が経ち、Lambdaの数も300を超えており、様々な問題が顕在化しています。
■ 顕在化した課題
実際に顕在化した課題は以下の通りです。
これらの課題に対して、我々は半年にわたり改善を行っています。
■ 対応
以下のような対応を行っています。
■ これからのアーキテクチャ
■ 対象聴衆とその人たちが得られるもの
■ なぜこのトピックについて話したいのか(モチベーション)
サーバーレスアーキテクチャを活用して高い生産性を得ているプロダクトは多いと考えています。
私自身も、300のLambdaを使用したWebサービスの運営に携わるのは初めてであり、多くの新しい学びがあります。
一方で、類似の事例やスケーラビリティを得るためのアーキテクチャの事例はまだ少ないと感じています。私たちが直面し、学んでいることが、皆様のお役に立つ事例になるのではないかと考え、応募に至りました。