発表者は電子工作をする訳ではないのですが、書籍『雑に作る』が大好きです!
「下手っぴでもいいから、自分なりに動くものを作るのは楽しいよ」と、ものづくりの初期衝動を思い出させてくれる一冊でした。
部品選びから始めてゼロから作るのが難しくても、 「100均の商品を分解して、中身を見てみよう!」「改造できそうなオモチャのパーツを取り出して使ってみよう!」と
簡単に取り掛かれそうなアドバイスが、とてもたくさん書かれています!
部品も既製品も、安全にさえ気をつければどう使っても良し。分解して特定の機能だけを動かしたり、組み立て直すのも楽しい。
色々なモノが動いている仕組みを、そうやって自分の目と手で理解していくことは大きな学びをもたらすでしょう。
本書ではコレを「テクノロジーを自分のものにする」と表現しています。
同じことをソフトウェアでもやってみたら、絶対に楽しいし力がつきそうですよね!
本トークでは、身近なツールを「分解」して、へっぽこガラクタを作って遊んでみた体験を共有します。