3ヶ月にわたる多言語対応での仕様と技術のキャッチアップ by 高森松太郎

PHPerKaigi 2025
レギュラートーク(20分)

3ヶ月にわたる多言語対応での仕様と技術のキャッチアップ

matsu_tarou 高森松太郎 matsu_tarou

現在担当しているプロダクト(建設DX領域のバーティカルSaaS)で多言語対応プロジェクトに参画した際の学びを共有したいと思います。

背景

プロダクトは10年以上運用しているものでリポジトリのファイル数は3千を超えます。
図面を見たり写真を撮ったりという標準的な機能のほか、外部機器と連携して検査をするというオプショナルな機能をあわせると30以上機能があります。
標準的な機能は多言語対応が完了していましたが、オプショナルな機能をこれから多言語対応していくというタイミングでした。

本トークで話すこと

  • サービスを多言語対応をするうえでそもそも起こりうる、日本語と英語で文字数や記号による違いなど、表現について。
  • 長く運用しているプロダクトの複雑な仕様を理解しながら進める多言語対応。
  • 考慮不足によって発生したバグからの学び。

発表者について

プログラミング歴約2年半で転職して入社した会社での話し。
入社から数カ月後に参画したプロジェクトが多言語対応でした。

対象者

これから多言語対応をする予定の方、今多言語対応している方。
多言語対応で起きる問題に興味がある方。