プロダクトコードとOSSに学ぶ例外処理の選択肢 — キャッチするのか、投げっぱなしにするのか by asumikam

PHPerKaigi 2025
採択
レギュラートーク(20分)

プロダクトコードとOSSに学ぶ例外処理の選択肢 — キャッチするのか、投げっぱなしにするのか

asumikam asumikam asumikam

私たちは、プロダクトコードの中でさまざまなコードをtry-catchで囲み、ばしばしエラーを処理しています。
そしてエラー処理にはさまざまな選択肢があることを知ります。
例外を投げっぱなしにする(そもそもキャッチしない)、例外をキャッチして処理する、あるいは例外をキャッチしてうまく戻り値を定義する、など...です。

これまでプロダクトコードのみでの経験だった私は、OSSのコードを見て、「こんなアプローチもあるんだ」と新たな視点を得ることが多くありました。
特に例外処理に関しては、さまざまな場面での使い方や選択肢を知り、自分の考え方が広がりました。
このトークでは、プロダクトコードを書いていく中で実践的に得た知見と、OSSを通じて新たに学んだ例外処理の手法や考え方を深掘りします。

話すこと

  • プロダクトコードにみる"例外処理"の扱い方
  • OSSにみる"例外処理"の扱い方
  • キャッチしたい場面・したくない場面
  • 投げっぱなしにしたい場面・したくない場面
  • 最適な選択肢をどう選ぶか