今ではオープンソースソフトウェア(OSS)を使うことは当たり前になっています。このことに異論を挟む人はいないでしょう。
ところで、「OSSへのコントリビュートをするのは敷居が高い」「OSSを作るのはなかなか難しい」とよく聞きます。
確かにそれもOSSの1つの側面かもしれません。
そこで提案です。趣味としてOSSを書くのはどうでしょう?
実はOSSは趣味で書くのもアリなのです。
皆さんの中にも「プログラムが好き」「プロダクトが好き」「モノづくりが好き」という方は少なくないはずです。
そんなあなたは趣味OSSの素質ありです。
筆者は「少し実用的で小さなOSSを書くのが趣味」と公言しています。
あくまで「いち趣味の紹介コラム」としてOSS開発のはじめかたをお伝えできればと思います。